彩色絢美
【空のお散歩】
チームルーム「ラッピー捕獲隊」
入り口より中を伺う赤い髪の少女が一人
チアキ:ん・・・よお、リノ
リノ:おじゃましまーす・・・あ、チアキさんなのー
チアキ:いらっしゃい、遊びにきたのか?
リノ:あそびにきたのー
チアキ:残念ながら今は俺しかいないけどな
リノ:チアキさんがいるから残念じゃないのっ
チアキ:そうか【なでなで】
リノ:えへへー♪チアキさんお仕事はおやすみなの?
チアキ:ああ、お休みだぞ
リノ:よかったのっママもさっきお仕事にでたからみんな忙しいとおもったの
チアキ:ああ、ティルトは大規模作戦に出たのか
リノ:だいきぼー・・・うん、それなの
チアキ:たくさんのアークスが出撃するからな・・・
リノ:いいなー・・・楽しそうなの・・・
チアキ:楽しくはないと思うが・・・
入り口から見知らぬ男の影
原生種のような毛並みを持つ男がこちらに気が付き口を開く
ヘク・ハルツ:こんばんは~
チアキ:よお
リノ:・・・う?こんばんわなのー・・・わんこさん・・・?
ヘク・ハルツ:はじめまして~犬であってるよ~
チアキ:リノはまだ会ったことなかったか、うちの隊員だ
リノ:はじめましてなのーリノっていますっよろしくお願いしますなのー
ヘク・ハルツ:ヘク・ハルツですこちらこそよろしく~
リノ:ヘクさん、よろしくおねがいしますなのー
ヘク・ハルツ:何してたの~?
チアキ:ただのおしゃべりだな
リノ:チアキさんとおしゃべりしてたのー
ヘク・ハルツ なるほど~
チアキ:ヘクは作戦終わりか?
ヘク・ハルツ:そう~一念発起してレべリング~
チアキ:そうか、がんばれ
リノ=エリファルト:おつかれさまなのー
ヘク・ハルツ:気長に頑張る~
チアキ:焦ってもいいことないからな
ヘク・ハルツ:疲れるもんね~
チアキ:ああ
リノ:怪我しちゃったら残念なのーゆっくりがいいのー
チアキ:リノはちゃんといい子にしてるか?
リノ:いいこなのっ!!
チアキ:本当に?
リノ:わるいことしてないよ、してないよっ
チアキ:そうか?
リノ:いいこにしてる約束だったのっ
チアキ:そうだな、約束したな・・・ちゃんと出かけるときは声かけてきたか?
リノ:ママに捕獲隊さんのところにいってきますって伝えたの
チアキ:そうか、そしたら何て?
リノ:えーっと・・・ママが連絡するまでいいこでまってて・・・・なのっ
チアキ:そうか、ちゃんと心配かけないようにできてえらいぞ、リノ 【なでなで】
リノ:えへへー♪いいこなのっ
チアキ:そうだな・・・
ヘク・ハルツ:うんうん~
チアキ:空のお散歩、行ってみるか? 約束だもんな
リノ:ほんとにっ!?いいのっ!?
ヘク・ハルツ:空のお散歩?
リノ: 空を飛ぶのー
チアキ:リノがいい子でいたら空のお散歩に連れてってやるって約束を前に、な
でも二つ、新しく約束な・・・ひとつめ、これからも今までどおりいい子でいること
ヘク・ハルツ:お~
リノ:コクコク#数回頷く
チアキ:ふたつめ、もし空から落ちたらすごく痛い思いするからな、お散歩中は俺の言うことを聞くこと
リノ:きくのっきくのっ
話題が空の散歩に流れたところで新たに入り口より人影
ちいさなトナカイが2匹、捕獲隊の顔見知りが2人、屈強な筋肉が一人
チアキ:ん、よお
ヘク・ハルツ:こんばんは~
clive.T:ばんわだぜー
リノ:こんばんわなのー
ジェーン:ばんわさまー!
リノ:とにゃー!!!
シェイド・V:よぉ、こんばんよ
ビリジアン:こんばんわっと・・・
clive.T:アルバイトおわって、かけつけた!!
チアキ:バイト上がりか、お疲れ
リノ:おつかれさまなのー
カリオン:筋肉ゥー!筋肉ゥー!イヤッフゥゥゥ!!筋肉筋肉筋肉筋肉ゥー!!筋肉だッ!!(´・ω・`)b
チアキ:よお
ヘク・ハルツ:筋肉筋肉ぅぅぅ~
カリオン:筋肉か?筋肉だな!?お前は今筋肉を求めた!筋肉だッ!
ヘク・ハルツ:yes筋肉!!
リノ:カリオンさんもこんばんわなのー
カリオン:ココは今日も盛況だな!HAHAHAHA!!!
clive.T:トナカイバイトしてるのはいいけど、人手不足たまらんわ。
ジェーン:なかなか人が増えないんだよねえ…しょうがないよ
ヘク・ハルツ:トナカイのバイト!?
ジェーン:そだよー!
カリオン:トナカイも闇が深いなぁ・・・オイ・・・人手不足は筋肉でも中々手ごわいぜ・・・
リノ:・・・とにゃー・・・闇??
clive.T:おっす!!!とにゃ~~ず★のライだよ。君には風船をあげようね!!#と、風船を取りだしリノへと。
リノ:うー!!とにゃーのライさんありがとなのー♪
ジェーン:いやあ結構皆ね・・・トナカイ持ってないからってことでバイトできないんだよぉ
ヘク・ハルツ:筋肉分裂しないとね~
カリオン:あぁ、俺が二人・・・いや三人いるだけで生活ががらりと変わって便利なんだがなぁ・・・
ジェーン:カリオンさんそれはアカンΣカリオンさんが3人もいたら怖いよ!!!
カリオン:なぜだ!?逞しいだろう!?
ジェーン:逞しいけど肉肉しくなっちゃう!!!!
カリオン:・・・???なんか問題在るのか、ソレ?
ジェーン:あるよ!!!!
ヘク・ハルツ:マッスル戦争起きちゃう~
カリオン:あるのか!?しかも戦争だとぅ!?
ジェーン:考えてみなよ!!!此処の人全員半裸のマッチョになったら!!!
カリオン:・・・いや待てよ?戦争で筋肉が発展するならそれはそれで・・・#ブツブツ
お?・・うーんうーん・・・?#考える
・・・最高だな!!
ヘク・ハルツ:筋肉の損傷と回復による~大戦争~
ジェーン:…とにゃあ
clive.T :とにゃ・・・。
チアキ:きたばっかりのところ悪いんだが、これからリノを空のお散歩に連れていこうと思ってるんだ
リノ:うー♪
ヘク・ハルツ:空の散歩~
リノ:お散歩ーお空をとぶのー♪
シェイド・V:空の・・散歩?
チアキ ラスベガスなんだが、よかったら幻創種の露払いを手伝ってくれると助かる
ビリジアン:ん?ラスベガス?
チアキ:ああ、リノを空のお散歩に連れていこうかと
ヘク・ハルツ:いこう~
ビリジアン:空のお散歩って・・・まさか、ライドロイド?
チアキ:ああ
シェイド・V:なるほど・・てっきり浮遊大陸にでも行くのかと・・
チアキ:浮遊大陸も空の散歩に入るかもしれないけどな・・・確かに
入り口よりこっそりと影を落とす女性が一人
ヘク・ハルツ:おぐまさぁんこっちおいでよ~
oguma:ふぇっ…あ、は、はい
ビリジアン:あら?
リノ:う?
oguma:ど、どうもこんばんは…
カリオン:んお?
リノ:こんばんわなのー
カリオン:やっほー!筋肉筋肉ー!
ビリジアン:えっと確か・・・オグマさん、でしたっけ。こんばんわ
ヘク・ハルツ:こんばんは~
チアキ:よお
oguma:あ、はい…えと、どうも…
ジェーン:こーんばんとにゃー!
clive.T:おっすとにゃ!!
ビリジアン:二人ともハウスっ;
リノ:とにゃーとにゃー♪
ジェーン:とにゃっ
clive.T とにゃっ
カリオン:しっかし、最近のトニャカイ?というのは大したもんだなぁ#感心
oguma:え、ええ…
ビリジアン:・・・ぁ、言う事聞いた;
ヘク・ハルツ:よく仕込まれてる~
カリオン:うむうむ
リノ:・・・ハウス?
チアキ:動物に、家に戻るように命令するときの掛け声だぞ、ハウス
リノ:動物ー・・・?
ヘク・ハルツ:森の主~
ビリジアン:いや、自分適当にいったんですが;
チアキ:調教師だな・・・ビリジアン
シェイド・V:扱いはうまいな・・・#苦笑
clive.T :。0(はっ、ジェーンちげえじゃん。俺らのハウスはあっちだろ・・・!!
ジェーン:。0(えっ、どこ?#キョロキョロ
clive.T :.0(優しい声だったからついやっちまったけど・・・!!
カリオン:そうだぞぅ、さぁ!この筋肉ハウスにおいで・・・!#両手広げ
clive.T :Σ
ジェーン:トニャアアアアアアアアア
カリオン:HAHAHAHA!!!立派なマッスルトニャカイへと進化させてやろ~う!
ヘク・ハルツ:モフモフハウスでもいいよ~
ビリジアン:っと、それでラスベガスでしたな・・・
ヘク・ハルツ:うんうん、散歩~
リノ:うー♪
clive.T:ラスベガスでなにしたらいいトニャ?
チアキ:ああ、もし元気があればお願いしたい
ジェーン:御散歩ついてくとにゃ!!!
clive.T :お散歩ついていくトニャ!!
チアキ:あんまり危険な地域にはいかないが、幻創種の露払いをしてほしいな
ビリジアン:ん・・・なるほど
チアキ まあ万一に備えて、ってところだが
リノ:お空を飛ぶなんて想像できないの
ビリジアン:安全を確保したうえでお散歩ということですな
カリオン:しかしライドロイドなぁ・・・?
ジェーン:あーそういえばカリオンさん機械系苦手なんだっけ
カリオン:俺はあんまり好きじゃあねぇんだよな・・・あのライドロイドって奴は・・・
チアキ:そうだな・・・まあ幻創種の反応があるあたりには近づかないようにするが
ヘク・ハルツ:筋肉歩行~
リノ:そうなの?
clive.T :誰かのライドロイドにつかまったいいんじゃないかな!
ジェーン:カリオンさんあれがあるじゃん!!!腕で飛べるじゃん!!!
clive.T :それだ
ヘク・ハルツ:筋肉コプター?
カリオン:あぁ、スピードは文句なしだが・・・如何せん操縦系が柔らかくてな・・・?
ヘク・ハルツ:露払いは任せてよ~
ジェーン・ドゥ:任せるトニャア!
チアキ:ああ、お願いするよ
リノ:カリオンさんはでびっでびっって飛べるのっ
カリオン:リノのお嬢ちゃん・・・デビル筋肉なんてない、イイネ?#両肩ガッチリつかんで力強く
リノ: ハ、ハイ・・なのっ
oguma:えと、これはご一緒してもいいんでしょうか…?
ヘク・ハルツ:いこういこう~
ジェーン:行くトニャよ!!
チアキ:オグマも元気があるなら手伝ってくれると助かる
リノ:みんなでいくのー♪
ヘク・ハルツ:みんなで散歩する方が楽しいよ~
ビリジアン:オグマさんも来ます?それほど危険はないはずですので
oguma:ふぇ、ま、、あたっ、あ、はい…
チアキ:じゃあいこうか、リノ、ちゃんと言うこと聞くんだぞ?
カリオン:筋肉は用事があっていけねぇな・・・すまんな・・・
けど俺じゃなくてpurusの奴なら今空いてたと思うから連絡しておくぜ
ビリジアン:と、はいな
チアキ:そうか、助かるよ
ヘク・ハルツ:残念~また筋肉しよ~
リノ:うー・・・また遊んでほしいのー
カリオン:それじゃあな?また遊ぼうぜ!!
ジェーン:じゃーねー!
シェイド・V:あぁ、お疲れさん
oguma:…あ、お疲れさまですっ
ビリジアン:お疲れ様ですよ
部屋の筋肉率が低下してから数刻
透き通るような白い少女が入り口から顔を出す
purus:こ、こんばんは~・・・?
oguma:…あっ、こ、こんばんは…
リノ:あ、プルスさんこんばんわなのー
ヘク・ハルツ:こんばんは~
ビリジアン:ぁ、こんばんわ
シェイド・V:ん、プルスちゃんこんばんよ
リノ:これからおさんぽにいくのー
ヘク・ハルツ:一緒にいこ~
purus:散歩?私でよかったら喜んで!
ジェーン:こんばんとにゃあああ!!!
purus:とにゃあああ・・・!?ど、どうしたのかな・・・?#トニャカイなでなで
ビリジアン:っと、そろそろ出発しましょうか
ヘク・ハルツ:はーい
リノ:はーい♪
ジェーン:ハイとにゃあ#ナデナデされてうれしそうに
チアキを先頭にラスベガスへの探索任務を受ける
現地の時刻は夜、暗い空から8人のアークスが降り立つ
clive.T:うぉ、超久々この雰囲気と町並み。
チアキ:俺も久々な気がするな・・・ラスベガス
リノ:うー・・・#キョロキョロ
・・・ここがちきゅう??
チアキ:ああ、ここが地球だな
purus:うん・・・でも夜でも眩しいねー・・・
oguma:ら、ライドロイド…あんまり乗ってないけど…大丈夫かな
ジェーン:ヒヤッホォオオオオオオオオオオオオWelcome to Lsbegaas!!!!
シェイド・V:テンション高いなぁ・・;
clive.T:落ち着けじぇーん!!!!!ラスベガスじゃねえ!!!!
oguma:ふぇっ
ジェーン:ハッ・・・しつれい
clive.T :あのカジノ通りじゃねえ、おちつけ
チアキ:おいで、リノ、ライドロイドに乗ろうか
リノ:うー!!
チアキ:【スタンドにアクセスしてライドロイドを呼び出す】
ビリジアン:敵性反応は・・・・・・向こうですか・・・あそこに近づかなければ大丈夫ですな
purus:仲がいいんだね~?#微笑ましそうにチアキとリノを眺め
oguma:そ、そうみたい?です…
シェイド・V:俺らは・・敵を倒してけばいいのか?
ヘク・ハルツ:出てきたらーでいいんじゃない~?
ビリジアン:んー・・・変に刺激すると逆に危ないかも?
ジェーン:チアキさんたちが行く場所で、もし敵正反応があれば倒せばいいんじゃないかな!
下手に近づくことはないと思う!
チアキ:あぁ、積極的に倒さなくてもいい
リノ:#ちょっと緊張な顔
oguma:あの、お散歩を護ればいいんでしょうか…
ジェーン:それもあるけど~御散歩を楽しむのもあるよ!!!
チアキ:ああ、近くを飛んでいてくれたら安心だな
oguma:あっ、は、はい…
シェイド・V:ま、護衛するのは手馴れてる。任せておけ。
purus:たまには、息抜きも大事だよね?
ヘク・ハルツ:散歩~
oguma:oO(トナカイさんの武器、オシャレ…
ジェーン: ドヤァ…
oguma:か、かっこいいと思います…
purus:#クスクス、と微笑ましそうにジェーンの頭ナデナデ
ジェーン:トニャッットニャッ#テレるように体くねらせ
purus:くすくす、トニャカイさんはカッコいいですね~?#つられて嬉しそうに
チアキ:じゃあリノ、ステップに足を乗せて 【後ろから支えるように抱っこ】
リノ:えっと・・・こう・・・?
チアキ:ハンドルをしっかり握って・・・【ハンドルを握らせ、その上から一緒に握る】
リノ:こ、こう・・・??
チアキ:ライドロイドの二人乗りは俺も初めてだけどな【起動】
ビリジアン:・・・大丈夫ですかねぇ・・・
clive.T:チアキてなれてんなぁ。余裕そうだ
ヘク・ハルツ:ライドロイド~そういえばまともに乗ったことないなぁ~
リノ:うー・・・#フラフラ
ビリジアン:とはいえ、二人乗りですからねぇ・・・
チアキ:ゆっくり上昇させるぞ 【後ろから抱っこするようにして上昇】
oguma:あっ、う、動き出しました…そろそろ、でしょうか
ヘク・ハルツ:おー
リノ:#操縦に必死
チアキ:怖いか? 【片手でなでなで】
リノ:・・・#首を横にぶんぶん
ビリジアン:二人とも9時の方向には行かないようにー
チアキ:9時な、了解
clive.T:俺らもおっかけねえと。
ジェーン:じゃあそろそろ乗らないとだねえ
ビリジアン:む、そうですな・・・
purus:うん・・・!
oguma:じゅ、準備しましょう…
ビリジアン:よいせっと
clive.T :えっと、これでいいんだっk・・・
ジェーン:ハッΣ・・・トニャちょいそのままでいて!!!!
clive.T :え
ジェーン:#頭を思いっきり踏みつける
clive.T :ウヴェ!!?
purus:!?
ビリジアン:・・・;
ジェーン:おっし、届いたトニャ!!!#両手足伸ばしてライドロイドに乗り込み
purus:え、えっと・・・大丈夫?#なでなで
oguma:…だ、大丈夫ですか?
clive.T :くっそ、足が短くてのれねえ!!#花壇にのりはじめ。
うぉおおおおお!!!!!#ライドへ飛び乗る
purus:だ、大丈夫かな・・・
シェイド・V:皆乗れたか?
ジェーン:載れたとにゃ!
clive.T :おk・・・!!#後頭部に足跡
oguma:あ、はい…
ビリジアン:のれましたぞ
purus:うん、大丈夫…!
oguma:あの、お二人は…
ジェーン:はっそういえばリノちゃんたちどこぉおおお
ヘク・ハルツ:あれ~?
clive.T :・・・あぁ、いたいた!
ビリジアン:っと、いたいた・・・
チアキ:じゃあゆっくり動かすぞ 【3時方向へ旋回したあと、ゆっくりと前進】
リノ:・・・
チアキ:少しずつ速度上げてみようか
リノ:・・・#縦に頷く
oguma: あ、よかった…
リノ:うー・・・
ヘク・ハルツ:ついつい飛んじゃうな~
シェイド・V:大丈夫か?リノちゃん
purus:慣れるまでが大変だものね・・・;
リノ:だ・・・だいじょうぶ・・・なのー・・・
clive.T :やめろぶつかんなジェーン!!#横足で機体をけり。
シェイド・V:お前ら二人そろって落ちてもしらんぞ・・;
ジェーン:ぶつかってないとにゃああああああああ#めっちゃ高速タックル
ビリジアン:自分のオンボロ船にくらべたら簡単ですがねぇ
clive.T :んぉい!?
ビリジアン:そこ;危ないからっ;
ジェーン:アッ
purus:と、トニャカイさん!喧嘩は駄目だよ~?#ワタワタ
clive.T :アァアアアアア!!!!#落下音
ジェーン:ライ…イイヤツだったよ…#十字を切る
oguma:だ、大丈夫ですか…!?
ヘク・ハルツ:さらば~
ビリジアン:おぉう;
チアキ:リノ、けっこう高いところまできたぞ
リノ:・・・う?たかいところ・・・?
シェイド・V:エスカタワーもよく見えるな・・・
リノ:#キョロキョロ
チアキ:ああ、景色が遠くまでよく見えるだろう?
リノ:とんでるのっ・・・高いところにいるのっ
ジェーン:おーいライー。生きてるかー
clive.T :うーぉー、あっちめっちゃいい眺めだな。
チアキ:ああ、飛んでるぞ
clive.T :もうもどったわ!!ばかめ!!#頭をこすりながら
oguma:そ、そういえばこうして見るのは初めてかもしれないです…
リノ:#遠くの景色をボーっと眺めている
ジェーン:いいねえ…地面が遠いってなんか好き
チアキ:リノ、あんまりぼんやりしないようにな
purus:凄い綺麗だよね
リノ:・・・もっと・・・もっとみたいのっ#抱っこしてるちーちゃんの腕をひっぱる
チアキ:そうだな・・・じゃあ向こうのビルのあたりまでいってみようか
clive.T :空もこんだけ高いところだと。すっげえ、星みえんなぁ。
リノ:・・・星・・・?
clive.T:上、#と指をさしてみて。
チアキ:ああ、地上で見るよりは星がよく見えるかもな
リノ:上ー・・・あ・・・綺麗なのー・・・
チアキ:ああ、きれいだな
oguma:ひ、非常事態ではなかなか回りが見られないですから…
ジェーン:地球って灯りとか建物がいっぱいあるから綺麗なんだよねえ
ヘク・ハルツ:船からいつも見てるけど地球から見るとまた違うね~
ビリジアン:んー・・・明るすぎてちょっと見ずらいですな
oguma:そ、そうですね…っ
ジェーン:おぉおおお、周りの建物よりも高いところいるよ!
チアキ:ここらで一番高いのは・・・あの辺か?
ヘク・ハルツ:民家もある~
oguma:あっ、行っちゃいました…
purus:お、おいかけよう?
ビリジアン:っと;
ビリジアン:敵性反応がちかい・・・あら
ジェーン:とにゃあああああああああああああ
チアキ:ん・・・意外と近くまできちゃってたか
リノ:・・・う?敵さん・・・?
ビリジアン:アースガイドか・・・皆早いですなぁ
チアキ:頼りになる仲間たちに任せよう 【下を覗き】
リノ:・・・たかいのっ#下をのぞきこむ
チアキ:落っこちないようにな、リノ
リノ:はーい♪
ジェーン:ハーイエマージェンシー終了!
oguma:なんとかなりました…
チアキ:ありがとう、お疲れ
purus:ご、ごめんね・・・騒がしくなかった…?
リノ:おつかれさまなのー
チアキ:おかげさまで
ヘク・ハルツ:アースガイドたちの見る目が完全にペットのそれなんだよね~
purus:え、えと・・・ヘクさんはカッコいいと思うよ・・・?
シェイド・V:ラスベガスも・・やっぱいいところだな・・。
clive.T :こうしてみると綺麗だなぁ
ビリジアン:うむ・・・華やかですなぁ
oguma:夜なのに、全然暗くないですよね…
チアキ:そんな縁に座って、落っこちそうだな・・・
ジェーン:大丈夫トニャよー。落ちてもぶーつあるし!
ヘク・ハルツ:屋上にプール有る!!
purus:えーっと・・・折角来たんだし#と、アイテムパックからティーバックと魔法瓶(お湯)を取り出し
お茶に誘われたのか
熟年の風格を持つ執事が一人夜空より降り立つ
ビリジアン:・・・っと、アルフレッドさんいつの間に;
リノ:う?・・・あ、 アルじぃこんばんわなのー
チアキ:よお
ビリジアン:こんばんわ;
purus:あ、執事さん! こんばんは~?
clive.T :#ぐぃ、と背中おし
アルフレッド:こんばんは皆様
ヘク・ハルツ:できる執事は常に背後に~
clive.T :おそかったじゃん! いい眺めだぞ。
oguma:あ、アルフレッドさん…こんばんは…
シェイド・V:ん、よぉ。爺様、こんばんよ
ジェーン:執事さんこんばわー!!
ヘク・ハルツ:こんばんは~
リノ:チアキさんチアキさん・・・ちょっと歩いてまわってもいい??
チアキ:ああ、落っこちないように気をつけるんだぞ
purus:・・・あ、リノちゃん?良かったら飲む・・・?#暖かいハーブティーを差し出し
リノ:う?#興奮で手が震えてたことにきがつく
purus:夜だから体冷しちゃうのもね・・・?
リノ:・・・ありがとなのー♪
purus:ううん、どういたしまして!#カップにアツアツのハーブティー
リノ:えへへー♪おいしいのー♪#少し震えてた手がハーブティーを飲んで止まる
チアキ:寒かったか、ごめんな
リノ:さむくないよ、ないよっ
clive.T:空がちかいせいか、大分風つめてえもんな。#もこもこの帽子を深めにかぶり
oguma:そ、そういえば…まわり、キラキラしてませんか…?
ヘク・ハルツ:雪~?
アルフレッド:リノ様はこちらのエリアは初めてでございましたかな
リノ:うー!ナベにうすしかいったことないから・・・
チアキ:まあナベリウスとはぜんぜん違うよな、地球は
ビリジアン:これは・・・
ジェーン:んー…?
ビリジアン:多分エーテル・・・?
シェイド・V:エーテル反応・・かな?
チアキ:雪・・・じゃなさそうだな
clive.T :そういや、キラキラしてんな・・・。
ジェーン:あ、そういえばなんか。粒が浮いてるみたい…これがエーテルなのかな?
purus:これがエーテル・・・かな?
ヘク・ハルツ:なるほど~これが~
リノ:すっごくキラキラしてて綺麗なのー・・・
シェイド・V:お茶請け・・作るか。#ごそごそ
purus:ちょっと・・・幻想的だね?
ジェーン:エーテルとフォトンって違うんだっけ。
ヘク・ハルツ:夜景もあいまってね~
ビリジアン:大本は同じみたいですがね?
チアキ:似た性質のものじゃなかったか?
ヘク・ハルツ:違うっぽくない~?
clive.T :エーテルは具現化するもんだっけ・・・。 フォトンはこんなふうに見えなかったしなぁ。
まわりの雑談をバックにビルの屋上をあるきまわるリノ
そんなリノに挨拶するかのように2体の飛行物体がビルの下よりあらわれる
現れるや否や、ヘクの爪が飛行物体を引き裂いた
ビリジアン:あ;・・・ヘクさんはやーい;
リノ:!?
チアキ:こんなところまできたか
ジェーン:ヘクさん爪するどーい!
ヘク・ハルツ:UFO~
リノ:びっくりしたの・・・
ビリジアン:リノさん大丈夫です?;
oguma:えっと…地球のエーテルはあんな感じに形になりやすい、だそうです…
シェイド・V:まったく無粋な奴らだな・・・;
チアキ:ん?
ジェーン:あ、でもそっか。ここでフォトンは使えるのか
リノ:びっくりしたけど・・・だ、だいじょうぶなの・・・
チアキ:そうか、よかった
clive.T :てぃ~~んくっっっぅ~~~る。しゅ~てぃ~ん。
ヘク・ハルツ:とにゃぁぁぁぁ、とにゃ大暴れ
cliveのフォトンに反応したのか敵反応が増大
-PSE BURST-
ビリジアン:?
oguma:ふえぇ!?
clive.T :Σ
purus:わ・・・わわわ・・・!?
ジェーン:げっ!!
ビリジアン:うぉ;
アルフレッド:おやあたりが騒がしくなってまいりましたね
リノ:!?
ビリジアン:下手にしげきするから;
チアキ:厄介なことになったな
ジェーン:何やってんのバカ!!!
clive.T :いあ、UFOみえたもんで・・・
purus:わーん・・・!?#若干パニック
リノ:うーうー
シェイド・V:待て待て・・散歩だって言ってたから武器何て持ってきてねぇぞ?;
ヘク・ハルツ:素手でも行けるよー
ビリジアン:ふぃ
purus:え、えと…私の剣でよかったら#刃が付いてない剣をシェイドに見せ
チアキ:まあ、近づいてこられたら倒さないわけにいかないんだしそう言わないでやってくれ・・・
ビリジアン:やはり近づいてきますか;
リノ:地球の敵さん、また全然ちがうのー・・・
シェイド・V:ん、大丈夫大丈夫。まぁ素手だからって戦えねぇわけじゃねぇからよ?
purus:う、うん・・・でも皆無理しちゃだめだよー…!
ビリジアン:武装持ってきて正解でしたな
チアキ:ひとまず落ち着いたみたいか
アルフレッド:おさまりましたかな
oguma:た、建物のしたが凄いことに…
purus:うん・・・よかったぁ・・・
リノ:よかったのー♪
ビリジアン:やれやれですなぁ;
clive.T :わっりい!!何か警報ふんづけたみたい!!
チアキ:リノ、大丈夫だったか?
リノ:みんながいたから大丈夫だったの
シェイド・V:ほら、とにゃ戻ってこいー
アルフレッド:まだまだ油断の出来ないエリアですね
ジェーン:トニャー早く戻ってこないとソノベロ引っこ抜くからねー
clive.T :ただいま!!すまんすまん。
oguma:だ、大丈夫です…?
チアキ:みんなにきてもらっておいてよかったな・・・
ジェーン:何してんの全く。#出ているベロ引っ張り
clive.T :イデデデデ
purus:ま、まぁまぁ・・・みんな無事だから、ね?#良い子良い子
シェイド・V:はいはいこっちのとにゃもその辺で・・・
purus:そっちのトニャカイさん(ジェーン)も心配だったから怒ってるだけ・・・だよね?
だからそんなに気にしちゃだめだよ?
ジェーン:トニャア…#プールスに向ってハグ
purus:わ、わ・・・えへへ~♪♯嬉しそうに抱き返す
リノ:あのタワー綺麗なのー・・・
チアキ:タワー? ・・・ああ、きれいだな
ビリジアン:エスカタワーでしたっけ?
ヘク・ハルツ エスカタワー?
リノ:お空も町も・・・こんな綺麗な彩、はじめてみたのー・・・
チアキ:初めて・・・? そうか【なでなで】
リノ:#頷き、両目から涙がポロポロ
チアキ:リノ・・・?
clive.T:?
ジェーン:とにゃ?
リノ:・・・う?・・・あれ?#両目ごしごし
ビリジアン:・・・?
oguma:だ、大丈夫ですか…?
リノ:うー・・・あ、れ・・・#涙がぽろぽろ
ジェーン:???
アルフレッド:シップから見る星空と違って、地上からみる星空はまた違います・・・おおリノ様いかがなされた
purus:ん・・・?ど、どうしたの・・・?
チアキ:少し泣いてていいぞ 【ハンカチで目元を押さえてなでなで】
リノ:かなしいんじゃないよ?かなしいんじゃないよ?
purus:・・・リノちゃん・・・?#心配そうに
clive.T :ど、どうした。びっくりさせちまったか!!?
リノ:#チアキのハンカチで顔ごしごし
ビリジアン:・・・何かあったんですかね?
チアキ:悲しくなくても涙が出ることはあるんだよ、リノ
oguma:ど、どうやら急にだそうですけど…い、痛くないですか?
リノ:・・・・う・・・
シェイド・V:感動の涙ってやつかな・・・
リノ:うー#笑いながら涙をふきふき
チアキ 【なでなで】
リノ:すごくね・・・すごくねうれしいのー#チアキに笑いかける
チアキ そうか
小さな少女が大きな感動に包まれる中
ひと際大きな覇気をまとった真紅のキャストが怒号を上げる
ヘク・ハルツ:ん、人の臭いがする?
ジェーン:んー?
ビリジアン:おや?誰かいますな・・・
トウガ:ふあああーーー!!!
purus:・・・今はそっとしてあげy・・・わわわわ・・・!?
oguma:…ふぇっ?
ビリジアン:ぁ・・・今の声・・・トウガさんだ;
トウガ:#ガラスのヒビが入りそうな大声
チアキ:トウガの声だったな・・・
アルフレッド:むむむ、トウガ様のお声でしょうか?
リノ:トウガ・・・さん??
oguma:し、したの方で聞こえましたね…?
ヘク・ハルツ:ものすごい声が~
トウガ:お、誰か上にいるのか?
ジェーン:トウガさああああああんこっちぃいいいいいいいいいいいい!!!!#叫び手を振り
トウガ:おおおおーーーーーーーいいいい!!!
アルフレッド:ビルの下はいまエネミーが多くいるようですからね・・・
clive.T:こっちだこっち!!!!
ジェーン:ほらこっち!!!!
purus:こ、こっちだよー・・・!#叫ぶが届いてない
ビリジアン:何というか・・・せっかくの雰囲気が・・・;
シェイド・V:やれやれ・・;
リノ=エリファルト:賑やかで綺麗で・・・楽しいの♪
ヘク・ハルツ:でもしんみりよりいいよ~
チアキ:無理にしんみりする必要はないだろう
ビリジアン:まぁ、そうなんですがね?;
リノ:えへへー♪
チアキ:ああ、賑やかできれいだな
oguma: oO(ど、どっちのはなしを聞けば…
トウガ:ふん!#エネミーを倒す音
clive.T:・・・ォ、きたきた。
ジェーン:きたきた
アルフレッド:こんばんはトウガ様
oguma:うひゃああ!?
purus:あ、トウガさん・・・!
トウガ:お、やっと見つけたぜ!
チアキ:よお、派手な到着だな
ヘク・ハルツ:こんばんは~
リノ:こんばんわなのー
トウガ:実はさっき降りる場所間違えた!
シェイド・V:ん、よぉ。トウガ君
ビリジアン:ぁ、こんばんわ;
oguma:…あ、えっっと、…こんばんは…
トウガ:へへ、おいーす!
リノ:リノね、リノね!!
チアキ:ああ
ビリジアン:ん?
リノ:今日のこと絶対!絶対忘れないのっ!!
チアキ:そうか 【なでなで】
シェイド・V:・・・思い出になってよかったな?
リノ:うー!!ありがとうございました、なのー
チアキ:楽しんでもらえたならよかったよ
リノ:今度は一人で乗れるようにがんばるのー
チアキ:そうだな、落っこちないように気をつけるんだぞ
clive.T :乗れるまでみんなと一緒に練習して、乗れるようになったらみんなと遊びにくりゃいいじゃんっ!!
ジェーン:そだよ!!!練習すれば乗れるようになるから!
トウガ:あ、なんかの練習をしてたのか?
リノ:うー!またみんなであそびにきたいのー
purus:うんうん、また皆で一緒に来ればいいと思うよ?
ビリジアン:ん・・・そうですな、また皆で。
ヘク・ハルツ:うんうん~
チアキ:ああ、またみんなでこようか
oguma:えと、その、…ライドロイドで散策をしてました…
トウガ:あー、あれななんか乗りづらいよなー!
ヘク・ハルツ:わかる~
purus:の、乗りづらい…?
トウガ:気を抜くと俺のライドロイドぶっ壊れるんだよ!
oguma:そ、それで…練習もかねてここへ…
残りの任務を終え、破損ライドロイドを1機追加してからシップに戻った
初めてのラスベガスは綺麗で賑やかで楽しい彩で満ち、思い出に溢れた
後日談
【SIDE・チアキ】
【ラッピー捕獲隊:チ-ムルームにて】
かすみ:チアキ・・・ちょっといいかしら?後みんなも・・・
ヘク:よんだー?
チアキ:ん?
ビリジアン:・・・?
シェイド:ん?なんかあったかい?
clive:俺達も・・・?
ジェーン:え、まだ今日は悪戯してないよ!?
oguma:ふぇ・・!?
トウガ:俺も今日はまだ何もこわしちゃいねーぜ!
purus:・・・あはは;
アルフレッド:何か事件ですかな?
かすみ:・・・これをみて頂戴・・・
かすみが提示した写真
そこにはライドロイドに2人乗りをしているチアキとリノが写っている
チアキ:・・・
ビリジアン:あー・・・;
シェイド:・・・この前のか・・・;
clive:ばっちり写ってるな・・・
ジェーン:っていうか誰がこれ撮ったんだろ・・・
かすみ:管理局からの通達だから・・・映像記録から取り出したんじゃないかしら?
oguma:か・・・管理局から・・・ですか?
アルフレッド:管理局からとは・・・困りましたな
チアキ:・・・通達ということは何かペナルティとかあったのか?
かすみ:ん?本来一人で乗ることを想定してるため今後注意してください、くらいの文が付いてたわ
ビリジアン:・・・え?それだけ?
シェイド:写真まで付いてるからもっと大事になったのかと思ったが・・・
clive:ま、次は一人で乗れるように練習してからっていってるしなっ
ジェーン:お咎めなし!よかったよかった♪
ヘク:楽しかったもんねー、お咎めあったら台無しになっちゃうー
アルフレッド:そうでございますなー
oguma:・・・ほっ、よかったー・・・
purus:うん、リノちゃんの思い出に傷がつかなくてよかったぁ・・・
かすみ:でも・・・なんで二人乗りしてまでお散歩にいったの?
チアキ:約束だったからな・・・
かすみ:もぅ・・・練習してからでもよかったんじゃない?
チアキ:二人乗りが一番安全だと思ったんだ、かすみだって相手がリノだったら同じ事しないか?
かすみ:・・・するわね
トウガ:するのかよっ!?
ジェーン:似たもの夫婦だねぇ♪
purus:クスクス、みんな仲良しさんだよね~♪
アルフレッド:ほっほっほ、仲良きことは美しゅうございますな~
チアキ:あぁ、仲良しだぞ
かすみ:もぅ・・・///
シェイド:・・・いつも通りだな
ビリジアン:ですな・・・;
oguma:御変わりないようで・・・ほっとします
clive:いやぁ警報踏んづけたのがまずかったとかだったらどうしようかと思ったぜ・・・
ヘク:任務上あれはナイスプレーだったよー
ジェーン:お散歩上は大チョンボだったけどねっ☆
clive:・・・うっせぃ、洗濯板
ジェーン:・・・へぇ??・・・どこに洗濯板があるかいってみろこらぁ!!
ビリジアン:こっちもいつも通りですな・・・;
シェイド:・・・だな#苦笑い
いつも通りがいつも通りに流れていく
喧騒も静寂も、それがいつも通りならそこはオアシス
平和な時間が今日も訪れる
【SIDE・リノ】
【アークス本部:特殊事態執行部隊】
飾りっけの無い、質素な部屋へ特殊事態執行部隊専属オペレーターがノックをし、入室する
ティノ:失礼します・・・
ライル:ん・・・
ティノ:リーダー、管理局より送付されました通達書に目は・・・
ライル:あぁ、通したよ・・・参ったな、これは
苦笑いを浮かべ、チアキとリノがライドロイドに二人乗りをしている写真を机に置く
ティノ:いかがなさいますか?管理局からは注意文のみですが・・・
ライル:そうだな・・・リノと話をしてみるよ、それに・・・
ティノ:・・・それに?
ライル:・・・この写真は星をみているのかな・・・?私もまだまだ見たことの無い笑顔をリノは持ってるようだ
ティノ:・・・リーダーは少し過保護すぎるのではないでしょうか?
ライル:・・・そう思うか?
ティノ:何が正解かは時間がたたなければわかりませんが・・・少なくともこの写真を見る限りは・・・
ライル:やり方をかえるべきだ、と・・・?
ライルの問いかけに返事の変わりに一礼し、一度部屋から出るティノ
・
・
・
リノ:・・・う?ライルさん?
ライル:あぁ、私だ・・・少しリノとお話がしたくてな、通信させてもらった
リノ:うー!!リノもライルさんとおしゃべりしたいの♪
ライル:そうか・・・聞きたいこともあってな?リノは3日前どこかにでかけなかったか?
リノ:・・・3日前~?
ライル:あぁ、そうだ
リノ:・・・昨日がカレーライスで~・・・その前がオムライスで~・・・
ライル:ご飯のメニューを聞いてるんじゃない、どこかにおでかけしてないか?
リノ:・・・・
ライル:ラスベガスにでかけたりしてないか?
リノ:・・・う~?らすべがすぅ~??
ライル:・・・リノ、嘘は悪い子のはじまりだ
リノ:・・・
ライル:私はリノが良い子だと信じている
リノ:・・でもっでもっ・・・全部いったら悪い子だって思われるのっ・・・
ライル:リノが正直に話してくれたら私は悪い子だなんて思わない
リノ:・・・ほんとう?ほんとうにほんと??
ライル:私がリノに嘘を言ったことがあったか?
リノ:・・・うー!ないのー♪・・・あ、でもっ
ライル:心配するな、チアキ君にも何も怒ったりすることはない
リノ:・・・ほんとう?
ライル:あぁ・・・むしろリノと遊んでくれて感謝しかないよ
リノ:うー♪よかったのー♪
ライル:だがな?リノ、ライドロイドは二人乗りはダメだ
万が一事故がおきたらリノだけじゃなくチアキ君まで怪我をすることになる
リノ:・・・!?それは絶対嫌なのっ!!
ライル:そうだろう?今度はちゃんと練習してから行こう、約束だぞ?
リノ:うー!練習してまたチアキさんとお散歩するの♪
ライル:リノはチアキ君が大好きなんだな
リノ:うー!チアキさんは優しくてママの匂いもして大好きなのー♪
ライル:ん・・・?ママ?・・・ティルト君とチアキ君に何か接点があったのか・・・?
リノ:・・・う?あ、ちがうよ?捕獲隊さんにもママがいたの♪
ライル:・・・ティルト君とは違うママ、ということかな?
リノ:うー!みんなはね、かすみさんって呼んでるの♪
ライル:かすみ君が・・・そうか・・・わかった
リノ:う・・・?
ライル:リノ、ライドロイドの練習に少し出かけようか、今からそっちに迎えに行くよ
リノ:えっ!?いいの!?!?ほんとに??
ライル:あぁ、ティルト君かご両親にちゃんとお話しておくんだぞ?
リノ:うー!!わかったのー!ライルさん、まってるのー♪
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・
ティノ:・・・失礼します・・・リーダー、簡易データになりますが現在の捕獲隊のメンバーリストになります
ライル:・・・相変わらず仕事が速いな
ティノ:あくまでも簡易データです、移動中に目を通しておくレベルですので・・・
ライル:それでも助かる
ティノ:当事者と思われるかすみ様とチアキ様のデータを可能な限り集めておきます
ライル:あぁ、よろしく頼む
ティノ:・・・思わぬところから情報が、ですね
ライル:・・・まぁリノ関連ではこちらが追ってる事件との関連性は薄いと思う、そこは期待もしてないさ
ティノ:・・・その割には過保護すぎだと思いますよ
ライル:リノがいた研究施設の研究員を私たちは取り逃している
リノを奪還しにこないともいいきれないからな
ティノ:リノ様の周りにいる方は頼りになる方ばかりですし、C隊と捕獲隊の繋がりとメンバーを考えると
リノ様への危険度はかなり薄いと思われます
ライル:それにあのこの正体を考えると・・・表に出してしまうのも怖い
ティノ:それはわかりますが・・・今回の件で表にでてしまいました
ライル:そうだな・・・それにあの写真の笑顔を見てしまってはな#苦笑い
ティノ:チアキ様や皆様に感謝、ですね?
ライル:あぁ、あの子には・・・リノには幸せになってもらわねばな・・・
そのためなら頑固な私でも考えを改めるさ
ティノ:是非、そうしてください
ライル:あぁ・・・ではいってくるよ
ティノ:はい、いってらっしゃいませ
【中の人より】
突発セッションへのご参加ありがとうございましたー!!m(_ _)m
リノとチアキさんの接触というトリガーすら記載無しで進めてたのにご参加感謝感謝です;w;
アルフさんやトウガさんも途中からもご参加いただき話を盛り上げていただきうれしい限りでした><
クライブさんのバーストもとてもおいしいタイミングでした・w・b
トウガさんオチにつかっちゃってごめんなさい(
後日談もこちらの妄想への使用許可をいただき感謝です!!
それとなくそれっぽく会話をさせていただきました・・・
なにか問題があればID:ルフィンの顔めがけてクレームを投げつけてくださいm(_ _)m
残り2話で一通りのリノのお話は終了となります・w・
次も条件がTRにてティルトとかすみさんの接触というトリガー式の突発セッションとなりますが・・・
もしお時間・タイミングがよろしければぜひ!よろしくお願いいたします!
- 最終更新:2018-03-25 09:49:59